心が悲鳴を上げている
ヤクルトのお仕事は
乳類の販売をしていたのですが
一年半経った頃に上司に呼ばれ
化粧品の方へ移らないか?
と言われた
化粧品販売の方がお給料も良く
保証期間も長い
生活が苦しい私は飛びついてしまった・・・
ヤクルトの化粧品は、安くはない
それを訪問販売で売る
私は簡単に考えていた
いや、何も考えていなかったという方が正しいだろう
考えが甘かった
何百円で買える乳製品とは違う
根負けして買ってくれる人なんて
そうそういない
玄関を開けてくれる人なんてほとんどいない
訪問販売という仕事の大変さを知った
しかし、もう乳類販売へは戻れない
その上、担当の上司に嫌われているらしく
新商品の説明を、私がいない時を見計らって
他の人にだけ説明をする
サンプルを私には渡さない
販売促進につながるから使って~!
と小物を持ってくるが、もちろん私の分はない
などの嫌がらせを受ける
外回りに出かけても、会社に戻っても
家に帰っても心が休まる時がなく
私は心に無理をさせていた
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